幼児を持つ家庭におすすめしたい幼児教材ランキング!

 


早期教育や幼児教育に関心のある親御さんは多いことでしょう。幼児教育では、手軽に始められる通信教育、他の子どもたちとも交わり社会性も育まれる幼児教室があります。また最近はネットで簡単に幼児用プリント・ドリルもダウンロードでき、親子で楽しく視聴できる学習動画もたくさん出ていて、幼児教育への関心が高まっていると言えるでしょう。

この記事では、幼児教育についての解説とともに、おすすめの幼児教育教材と幼児教室をご紹介します。加えて、幼児向けプリントを無料ダウンロードできるサイトや学習動画サイトも!てんこ盛りの内容です!

幼児教育の通信教材とは?

通信教材は、自宅でできる幼児を対象とした家庭学習の教材です。

教材は毎月自宅に届くので、小さなお子さんがいる忙しいママパパにはありがたく、人気があります。今では0歳児向けのベビー用教材から、タブレットを利用するもの、小学校の勉強につなげる本格的な学習カリキュラムなど、さまざまな通信教材があります。

幼児教室とは?

幼児教室は小学校就学前の幼児を対象として、さまざまな教育を行う教室です。

年齢が低いこともあり、塾のような雰囲気で勉強をするというよりは、子どもの社会性を伸ばしたり、簡単な読み書きを覚える雰囲気の幼児教室が多くなっています。
また最近ではSTEM教育を実践する幼児教室プログラミング的思考を伸ばす教室も増えています。

いっぽうで幼稚園受験や小学校受験の「行動観察」対策など、受験に重きをおいた幼児教室もあります。

通信教材による幼児教育のメリット・デメリット

幼児通信教材のメリット 幼児通信教材のデメリット
  • 自宅に届くので通学の手間がない
  • 好きな時間にできる
  • 費用がリーズナブル
  • 親の見守りが必要
  • 途中で挫折してしまうこともある
  • 付録ばかりで遊んでしまう

通信教材のメリット

  • 家に届くので手軽
  • 好きな時間にできる
  • 比較的リーズナブル
通信教材は毎月自宅に届くので、買いに行く手間も教室に通う必要もなく手軽に始められます。いつでも好きな時間に、好きな場所で学習が行えるのもメリットです。また一般的に通学型の幼児教室よりも費用が抑えられるのも保護者としてはありがたいですね。

通信教育のデメリット

  • 親が一緒にやらないとできない
  • 最初だけでなかなか続かない
  • 付録ばかりで遊んで教材としては利用しなくなってしまう
まだまだひとりではできないので、幼児用教材はどうしても親がそばにいて一緒に行う必要があります。ひとりでできたとしても、好きなことしかやらなかったり、きちんと行えなかったりして、結局は途中で挫折してしまうという声も少なからずあります。

通信教材の中にはとても魅力的な付録がついているものもあります。これは子どもが興味を持つメリットであると同時に、付録だけ遊んで他は見向きもしないデメリットでもあり、悩ましいところです。

幼児教室(通学型)による幼児教育のメリット・デメリット

幼児教室(通学型)のメリット 幼児教室(通学型)のデメリット
  • 同年代の子どもと交流できる
  • 小学校入学へのステップになる
  • カリキュラムにそって学習する
  • 子どもによって合わないこともある
  • 費用が高い
  • 保護者の送迎・付添などの負担がある

幼児教室(通学型)のメリット

  • 教室に通うことで同年代の子どもたちと関われる
  • 先生と生徒という関係を体験でき小学校へのステップとなる
  • きちんとしたカリキュラムで学習の積み上げができる
幼児教室では、教室で先生のお話を聞き、指示されたことを行う、いわば「学校の基本」を体験できます。また同年代の子どもたちと交わることで、社会性が身につくメリットもありますね。

目的にあった教室を選べば子どもの個性や才能が伸ばせる可能性もあります。

幼児教室(通学型)のデメリット

  • 子どもによっては重圧や苦痛に感じることもある
  • 費用が高い
  • 送迎、付添いなど保護者の負担が大きい
一方で、教室できちんと学習ができないと親に叱られることで重圧を感じたり、楽しくないと思うケースもあります。子どもが教室へ通うのを苦痛に感じるようでは本末転倒です。

また通学型の幼児教室は費用もそれなりにかかります。送迎や、教室での付添いが必要な場合もあり、親の負担が大きいのもデメリットといえるでしょう。

幼児教育におすすめの通信教材11選

*  料金・コースなどは変更されていることもあります。詳細は公式サイトで確認して下さい。

こどもちゃれんじ

幼児教育教材名 こどもちゃれんじ
対象年齢 0歳〜6歳(未就学)
費用 2,280円/月〜
*年齢・年払い等により変わります。
内容 ワークや絵本
付録(知育玩具)
無料体験 無料体験教材あり
難易度 ★☆☆☆☆
簡単
幼児教育運営会社 ベネッセコーポレーション

  • 0歳〜小学校入学まで年齢ごとにあったコースが選べる
  • しまじろうの教材セット(付録)が子どもに大人気
  • 会員の53%がスキマ時間に利用「短時間で飽きずにできる」
こどもちゃれんじは、多くの小学生が利用している「ちゃれんじ」の幼児向けコースです。教材は付録が充実しており、子どもが喜ぶ内容になっています。

幼児ポピー

幼児教育教材名
幼児ポピー
対象年齢 2歳〜6歳(未就学)
費用 980円/月〜
*年齢等により変わります。
内容 ドリル
ワーク
特別教材
ミニえほん(2歳向け)など
無料体験 無料おためし見本あり
難易度 ★★☆☆☆
簡単だが演習問題は多め
幼児教育運営会社 全日本家庭教育研究会
新学社(編集・出版)

  • 全国の小学校で使用されているドリルを発行する「株式会社新学社」による通信教材
  • 1ヶ月約1,000円とリーズナブルで始めやすい
  • ミニ教材+保護者向け小冊子つき
幼児ポピーは値段がとても安いのに、しっかりしたワークブックが長く保護者の支持を受けている幼児教育通信教材です。小学校に入ると実際に使うドリルを発行している会社なので、演習問題も充実しています。

スマイルゼミ幼児コース

幼児教育教材名 スマイルゼミ幼児コース
対象年齢 年中・年長
費用 2,980円/月〜
*年齢・年払い等により変わります。
内容 タブレット
ひらがなや時計、数、英語など
無料体験 無料講座
体験会あり
難易度 ★☆☆☆☆
簡単
幼児教育運営会社 株式会社ジャストシステム

  • 学習専用のタブレットで年少さんから楽しく学べる
  • 文字が読めなくても文章読み上げ機能つきで「ひとりでできる」
  • 紙と同じように書けるペン機能が優秀
スマイルゼミは専用のタブレットを利用する幼児教育教材です。他のネットにつながり課金するといった不安がなく、子どもひとりで行っていても安です。

文章を読み上げる機能がついているので、問題が読めない、ひらがながまだ充分理解していないお子さまでも、ひとりで学習を進められます。

Z会幼児コース

幼児教育教材名
Z会幼児コース
対象年齢 3歳〜6歳
(年少〜未就学児)
費用 1,870円/月〜
*年齢・年払い等により変わります。
内容  保護者向け情報誌
絵本型教材(年少)
提出課題(年中・年長)
副教材
デジタルワーク教材
デジタル英語教材
無料体験 無料おためし教材あり
難易度 ★★★☆☆
年齢があがると難しくなる
幼児教育運営会社 Z会グループ

  • 体験型教材×ワークブック
  • 小学校入学前にこくご・さんすうの基礎が身につく
  • 入会金なし1ヶ月から受講可能
こちらは通信教育としては学習に重きを置いているZ会の幼児教育教材です。小学校入学にあわせて、国語と算数の基礎が学べます。ワークブック以外にも体験型学習ができる教材もついています。

ワンダーボックス

幼児教育教材名
ワンダーボックス
対象年齢 4歳〜
(年中・年長)
費用 3,700円/月〜
*年齢・年払い等により変わります。
内容 アプリ
ワークブック
トイ教材
無料体験 無料体験教材あり
難易度 ★★☆☆☆
多少難しい
幼児教育運営会社 ワンダーラボ株式会社

  • キットとアプリでSTEAM教育に特化した通信教育
  • ペーパークラフトやパズルなど「手を動かすキット」もついてくる
  • アプリは制限時間機能つきで安心
ワンダーボックスはSTEAM教育を実践する幼児教育教材。おうちのスマホやタブレットでアプリを利用し学びます。

また郵送でくるキットはパズルや工作系など「実際に手を動かし体験しながら学ぶ」内容。アプリだけでなく、手先を使い、考えるカリキュラムもあるので「デジタルとアナログ」両方の体験ができます。

RISUきっず

幼児教育教材名
RISUきっず
対象年齢 年中〜
費用 2,750円/月
内容 タブレット
小1前半の算数を先取り学習
無料体験 ——
難易度 ★★★★☆
算数の先取り学習で難易度は高め
幼児教育運営会社 RISU Japan株式会社
  • 小学校1年生の算数前半内容をマスター
  • 学習データをもとにメールフォローとレッスン動画でサポート
  • 問題文の音声読み上げサポートで文字がまだ読めない子でも挑戦できる
算数に特化し、SAPIXや四谷大塚(大手進学塾で入塾テストがある)の組分けテストや模試で好成績をおさえめられるようなカリキュラムの幼児教育教材がRISUです。学習データをもとに、現役大学生チューターが個別にフォローします。

RISUは簡単なところからステップアップし、入学前には算数の基礎を学べる高度なカリキュラムです。

モコモコゼミ

幼児教育教材名 モコモコゼミ
対象年齢 1歳〜6歳(未就学)
費用 1,408円/月〜
*年齢・年払い等により変わります。
内容 冊子教材
付録教材
学習の手引
チェックシート
出席簿など
無料体験 あわなかったら無料キャンペーンあり
(期間限定)
難易度 ★★★★☆
小学校受験向け/難しい
幼児教育運営会社 モコモコゼミ事務局
(教材提供こぐま会/提携SAPIX)

  • こぐま会・SAPIXによる幼児向け通信教育
  • 小学受験を視野に入れた本格的な学習カリキュラム
  • 保護者向け「学習の手引」もついてくる
モコモコゼミは小学校受験の教室で有名なこぐま会、中学受験で難関校合格の実績を持つSAPIXによる、幼児教育教材です。難易度はそれなりに高いですが、受験だけに特化しているのではなく、地頭を伸ばすためのカリキュラムとなっています。

(運営終了)七田式オンラインサロン

  • ログインしプリントを選んで行う
  • 親が一緒に行いながら学習習慣を身につける
  • 七田式の講師による育児相談も受けられる
七田式オンラインサロンは毎月届けられる通信教育ではなく、入会後はいつでも自由にログインしプリントをダウンロードし家庭学習を行うスタイルです。

親と子で共に学ぶのがポイント。親の手間はかかりますが、幼児期だからこそ学習習慣を一緒に身に着けていくステップは親子のコミュニケーションとしてもメリットは大きいですね。

プリントは頻繁に更新され、絵本動画も見放題です。

グルービーラボ

幼児教育教材名 グルービーラボ
対象年齢 4歳〜7歳
費用 3,980円/月
内容 STEM実験ツール
実験ノート
博士の動画
会員限定科学情報サイト
無料体験 ——
難易度 ★★☆☆☆
実験は親子一緒でないと難しい
幼児教育運営会社 STEAMS LAB JAPAN 株式会社

  • STEM/STEAM教育に特化したアメリカ発の通信教育
  • 3つ程度の実験がおうちでできる
  • マイク博士の動画レッスンは英語/日本語どちらでも視聴可能
グルービーラボはアメリカでも話題になった幼児教育教材です。いろいろな実験のキットが届き、かなり本格的な電子工作などもあります。年齢によっては親のフォローが必須ですが、ブロックや工作、実験が好きな子や興味のあるお子さんにはピッタリです。

がんばる舎

幼児教育教材名
がんばる舎
対象年齢 2歳〜年長
費用 950円/月
内容 問題・解答のプリント教材
無料体験 初回無料キャンペーンあり
(期間限定)
難易度 ★★★☆☆
多少難しい
幼児教育運営会社 株式会社がんばる舎

  • 言葉/数・量/図形/記憶/知識/作業「6つのジャンル」を学ぶ
  • シンプルなワークブックが逆にわかりやすいと人気
  • 月々950円とリーズナブル
2022年3月にリニューアル、がんばる舎すてっぷはプリント学習に特化した幼児教育教材です。内容はシンプルで、反復学習が基本。料金も安く、すてっぷはおうちでの家庭学習を習慣づけたい方には特に向いています。

ベビーくもん

幼児教育教材名
ベビーくもん
対象年齢 0歳〜2歳
費用 2,200円/月額
内容 月1回の教室/オンラインでの面談
教材
無料体験 無料お試しキャンペーンあり
難易度 ★☆☆☆☆
簡単
幼児教育運営会社 株式会社 公文教育研究会
  • 0歳から始められる「くもん」
  • オリジナルえほんも配布
  • 保護者向け育児小冊子もあり
くもんの幼児教育教材版です。赤ちゃんからくもんを始められるセットとなっています。ことば遊びやうたブックとCDで親子で歌いながらスキンシップができ、まさに乳幼児から幼児向けの内容となっています。

おすすめの幼児教育・幼児教室の選び方

おすすめの幼児教育の教室や教材はたくさんありますが「どれを選んだら良いのかわからない!」と悩む保護者の方もいますよね。

ここからは教室や教材選び方のポイントを3つ紹介していきます。
  • 子どものレベルと教材の難易度を合わせる
  • 継続して学習が可能な費用か確認する
  • 家庭と教室・教材の教育方針が合うか確認する

子どものレベルと教材の難易度を合わせる

幼児教育教材を選ぶときに重視したいのが、子どものレベルと教材の難易度が合っているかどうか、です。お子さんの年齢や発達段階に合っているところを選んであげると、楽しみながら進んで取り組むことができるので、教材の効果も高められるでしょう。

子どもの理解度や発達段階と合っていないところはおすすめできません。無理して通っても子どもの力を伸ばすことはできませんし、逆に苦手意識を持ってしまうことあるでしょう。

教室や教材を選ぶときには、カリキュラムをしっかりと確認して、それぞれの年齢や発達段階にあったものになっているかを確認するようにしてください。その上で、できれば実際に教室に足を運んだり、教材のお試しをしたりして、お子さんが楽しく取り組めているところを選びましょう。

継続して学習が可能な費用か確認する

幼児教育は、継続して取り組むことが大切です。子どもの好奇心や自主性等の非認知能力を育んだり、学習・生活習慣を身に着けたりするには、長い期間がかかります。

通信教材は比較的安価な価格設定ですが、幼児教室は安いところから高いところまで、値段設定に幅があります。最初に無理をして費用がかかるところを選んでしまうと、長く続けることができません。そうなると幼児教育の効果も得ることはできないでしょう。

家計に無理のない費用で、継続して学習できるところを選ぶのがおすすめです。

家庭と教室・教材の教育方針が合うか確認する

幼児教室や教材は、それぞれで教育方針や取り入れている教育メソッドが異なります。たくさんの教育方針・メソッドの種類に迷うこともあるかと思いますが、ご家庭の教育方針と合っているところを選ぶのがおすすめです。

家庭と教室・教材で一貫した教育方針であれば、お子さんも落ち着いて生活や学習に取り組めるでしょう。

幼児教育に関するよくある質問

幼児教育において習い事は必要?

回答:習い事で「さまざまな体験をさせる」メリットは大きい

習い事ではさまざまな体験ができ、たくさんの刺激を受けることでしょう。もっとも成長著しい幼児期だからこそ、習い事による恩恵も大きいと言えます。

また、小学校へのステップとして学習のベースを学べることもポイントです。ドリルやプリントをするために机に向かうことや、先生と生徒という関係に慣れることでスムーズに小学校入学へとつなげられます。

なにより同年代の子どもたちと交流したり、親子で学習に取り組むことで「コミュニケーション能力」が自然と発達することは大きなメリットです。

幼児教育におすすめの本の選び方は?

回答:目的や疑問に対するヒントや回答を与えてくれる本を選ぶ

幼児教育に関する書籍はたくさん出ています。選び方のコツとしては次の3つがあります。
  • 増刷・重版(何度も印刷・販売を重ねている=売れている)されている
  • 専門家が執筆している/監修している
  • 自分の目的にあった内容を選ぶ
長年、保護者に読まれている本や売れている本には、理由があります。失敗のない1冊として、まず手にとって見てみましょう。

幼児教育だけに限らず、脳科学をはじめ各種の専門家であるか、経歴など著者のバックグラウンドにも注目してください。

そして、たとえば小学校受験をさせたいのか、情操教育に興味があるのか、落ち着きのない子どもの対処法を知りたいのか、それぞれの目的に対してヒントや回答を示してくれる書籍を探しましょう。目次やあとがきをチェックするとわかりやすいですね。

0歳や1歳におすすめの幼児教育は?

子どもの脳は6歳までに大きく発達するといわれており、0歳〜1歳にも大きく成長します。まだ産まれたばかりですが、見たり聞いたり、触ったりして、たくさんのことを吸収しているのです。

では、0〜1歳にかけては、どのような幼児教育がおすすめなのでしょうか?
ここでは、0歳・1歳のお子さんにおすすめの幼児教育についてご紹介します。

0歳〜1歳まで
生後すぐ〜2ヶ月ごろ 目を合わせながら優しく声をかけたり、スキンシップをしたりしましょう。生活に慣れてきたら、外気浴やベビーマッサージ、子守唄を歌ってあげるのもおすすめです。
3〜4ヶ月ごろ 音のなるおもちゃや、触感の違うおもちゃなど、五感を使った遊びをしてみましょう。絵本の読み聞かせも良いですね。
5〜6ヶ月ごろ 離乳食がはじまるほか、いないいないばぁなどの遊びを喜ぶようになる時期です。コミュニケーションや声掛けも積極的にしていきましょう。
7〜8ヶ月ごろ はいはいやおすわりができるようになるので、体を動かす遊びやお出かけをして成長を促しましょう。腰が座ったら、両手を使った遊びも楽しめるようになります。
9〜10ヶ月ごろ 言葉遊びや絵本の読み聞かせなど、たくさん言葉を聞かせてあげましょう。ママ・パパが安全を確保しながら、公園や児童センターで遊ぶのも良いですね。
11〜12ヶ月ごろ 指先を使う積み木や、体全体を動かすボール遊びなどの遊びを取り入れましょう。手遊び歌もリズム感を育めるのでおすすめです。
1歳〜2歳まで
1歳〜1歳3ヶ月ごろ ひとり歩きができるようになるお子さんが増えます。危険がないか見守りながら、子どもの世界を広げてあげましょう。言葉もぐんと出てくるので、やり取りもたくさんしましょう。
1歳4ヶ月〜1歳7ヶ月ごろ まねっこ遊びやごっこ遊びが大好きです。遊びの中で生活習慣を身につけたり、想像力を育んだりしましょう。
1歳8ヶ月〜1歳11ヶ月ごろ 上手に歩けるようになり、二語文も話し始めます。自分でやりたいことも増えてくるので、意思を尊重して見守りながらやらせてあげましょう。
このように0歳〜1歳にかけて、子どもはめざましく発達します。「どんなことをしてあげたら良いかわからない」「情報を集めようにも、子どもから目を離せない」とお悩みなら、記事内で紹介したような幼児教室や通信教材を取り入れてみることがおすすめです。

子どもの発達段階に合った遊び方やコミュニケーションの取り方など、ママ・パパをサポートしてくれるものも多いでしょう。

幼児教育をおすすめしない子どもの特徴

幼児教育は、すべての子どもに向いているわけではありません。子どもが自発的に取り組んでいるかを確認しながら、幼児教育を進めていきたいですね。ここでは、幼児教育をおすすめしない子どもの特徴を解説します。

3〜4歳のお子様なら「教室で何か嫌なことがあった?」など、お子様の気持ちを引き出す時間を作るようにしたいですね。ゆったりと話を聞くことで、お子様が拒否している理由がわかるようになることもあります。

おすすめの幼児教育・幼児教室まとめ

幼児の脳はスポンジのように柔らかく、学んだことをすぐに吸収します。幼児のうちにいろいろな体験をし、脳を刺激することで、柔軟な考え方を学びます。
ママやパパと一緒に歌をうたったり、じゃんけんをしたり、手遊びをしているだけでも、子どもにとっては大きな体験です。

とはいえ、いつも同じことばかりで新しい歌や遊びは思いつきませんよね。親としては、できれば、ひらがなや数、九九など小さいうちから遊びの中で覚えてくれたらとも思います。

幼児教育は、子どもが持つ大きな可能性を広げるためのもの。いろいろなことを試してみて、お子さまが楽しめるもの、好きなものを選んで続けていきたいですね。